合宿免許のホテルでのルール
通常、合宿免許では教習所から近いホテルや専用の寮に宿泊します。
起床時間は決まっていませんが、朝食の時間は決まっているので間に合うように起床するようにします。
食事を食べないという場合には教習に間に合うように起きれば大丈夫です。
ただし、近隣ではなく教習生全員でバスで向かう場合には注意が必要です。
朝食は食べなくても全員で教習所に行く場合には、遅刻することはできません。
迎えに間に合わない場合には、一人で歩いていくことになります。
バスの迎えがくる場所は、距離があるため歩きは大変手間がかかることになります。
タクシーを呼ぶことはできますが、余計な費用がかかってしまうことになるため注意が必要です。
合宿免許を利用する人は、短期間で免許を取得したいという人だけでなく、できる限り費用を抑えたいという人も少なくありません。
寝坊をしてタクシーを使うことになると折角抑えた費用が余計にかかってしまうことになります。
送迎の場合には寝坊は注意するにします。
合宿免許では各部屋に分かれて過ごすものの、ある程度は集団行動を行うことになります。
もちろん、教習が行われる時などは明白に決められています。
では消灯に関してはどうなのでしょうか。
教習所では教習や実習などのない時間帯は部屋で過ごすことが出来ます。
そのため、教員の方々としては利用者の方々が何時に寝るかは知りません。
しかし、あまりにも夜更かしをしてしまうと翌日の教習に影響が出てしまうことも考えられます。
そこで合宿免許の際にはホテルでの消灯時間が決められています。
具体的には22時台くらいという場合が多いです。
ただし、22時台に必ずしも寝なければならないというわけでなく、個人の判断にゆだねられることがほとんどとなっています。
とはいえ他の部屋の方々は寝ている可能性が高いので、その点は頭に入れておきましょう。
集団行動の中でも一定の自由度は確保されています。
翌日の教習のことを考えると早めに寝ることをおすすめします。
